大阪は気温差が激しい日々が続きます。でもいよいよ春が近くなってきました。

今回はネット通販に欠かせない宅配袋のご紹介です。

宅配袋といえば、紙袋を想像されると思います。中には「防水対応の宅配袋を作りたい!」とのご質問が多いです。

では紙袋の場合、どのような加工をすれば防水対策となるのか。その方法は「ラミネート加工」をすれば問題が解決します。

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写真の左はクラフト紙、右側がラミネート加工をしたクラフト紙の宅配袋です。それでは実際に水滴を垂らしてみましょう!

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ご覧の通り、水滴が弾きます。ただ防水に適した宅配袋はラミネート加工された紙だけではありません。

今回、もっともご紹介したいのは、元々生地に防水性がある、ポリ・ビニール製の宅配袋です。例えば雨の中、野外に置かれているゴミ袋を想像してみてください。雨には強いですよね!

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写真はポリ・ビニール製の宅配袋です。もちろんテープ付きです。ある程度のロットが見込めるのであれば、1枚当たりのコストが安いのが強みです。もちろん紙袋より安いです。

ではどのように使いわけるのか?それぞれ短所と長所を簡単にまとめてみました。

<紙製の宅配袋

1.比較的丈夫に作られているため、処分に手間がかかる。
2.小ロットから可能(目安は500枚)。

<ポリ・ビニール製の宅配袋

1.生地が柔らかいため、小さくまとめることができ、処分が容易。
2.大量生産向けであるが、1枚当りのコストが紙製より安い。

宅配袋は1度きりの使用がほとんどのため、処分しやすいポリ・ビニール製の宅配袋をオススメします。梱包も紙袋より圧縮できますので、狭いスペースの事務所にも比較的場所をとりません。

お問い合わせ、お待ちしております。