異常気象のせいもあってか、サツキの花と紫陽花の花、そしてひまわりの花が同時に咲いていた先日の尾崎紙工所前の植え込みです。
サツキと紫陽花とヒマワリと
こんな時季だからこそ、冷たいもの、温かいものをそのままの温度で持ち運べるバッグは必需品です。以前もこちらの記事でこんな既製品を紹介しました。

既製品保冷バッグ
もちろんこの銀色の生地(アルミ蒸着シートと言います)を裏地に使ったオリジナルバッグもお作りいただけます。
例えばこんなバッグはいかがでしょうか?
オリジナル保冷バッグ001

バイアス縫製の不織布バッグの内側にアルミの保冷生地を使った角底の手提げ袋です。
ケーキや料理など、横置きできないものを運ぶことを想定した幅広いマチと、口部からの熱の出入りを防ぐファスナーが特徴。マチと正面の生地色を変え、マチに合わせた持ち手と黒い印刷がシンプルでありながら上品です。持ち手の基部にはX縫いをすることで、少々重いものを運ぶ際にも安心の作りになっています。
オリジナル保冷バッグ002
オリジナル保冷バッグ003

細かいところを言えば、ファスナー部分の端を本体にマジックテープで貼り付けられる仕様になっています。これは開け閉めしやすいように余裕部分を長めに取りつつ、持ち運びの際にブラブラと邪魔にならないようにとの配慮。使い勝手を考えた細部へのこだわりが、機能美にもつながっていると思いませんか?
オリジナル保冷バッグ004

この保冷バッグの仕様
サイズ:縦300x横250xマチ200mm・持ち手25x400mm
生地:外側不織布90g/㎡、黒とオフホワイトの二色使い、内側アルミ蒸着シート、持ち手共生地
縫製:バイアス縫製
印刷:両面黒一色全面柄・シルクスクリーン印刷
最小ロット:1,000枚〜
商品単価:270円前後(数量・時期による)
納期:提携中国工場での製造のため、約2ヶ月

こんなお客様を想定しています
・ケーキや料理を購入してくれたお客様への販売や持ち帰り用
・簡易な食品配達や出前用
・料理や飲み物を入れてハイキングや行楽用にも
・その他

見た目に比べてかなり容量のあるバッグですので、重いものを入れることを考えている場合は、持ち手を600mm程に伸ばして、ショルダーバッグとして使えるようにしても、安定性が高くなるので良いかもしれません。もちろんフルオーダーメイド品ですので、サイズや印刷などの仕様はお好みのものにカスタマイズできます。縦長にサイズを詰めてワインや日本酒などのボトル入れに、あるいは平たくしてピザ入れになど、お使いのシチュエーションに応じてご希望通りに製作いたします。
お問い合わせ・お見積もり「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお気軽にお願いします。