オミクロンの跋扈によって、日本中で「まん延防止等重点措置」が取られ、先日までの夜の喧騒が、まるで無かったかのような日々がまた始まっています。飲食店をはじめとするいろいろな業種の方にとっては「またか」のため息なのかも知れませんが、個人的には現状よりも、期間が終わった後の反動の方が怖かったりします。
何せ年末年始ごろの自宅近所の飲み屋街なんて、コロナなんてなかった頃の5割増で老若男女があふれていましたし、「酔っ払いがマスクも着けずにワイワイガヤガヤ」が日常でしたから。そりゃ第六波も来ますよね。

小判穴持ち手001

さて、こんな中でもありがたいことに弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所へのお問い合わせや見積もりのご依頼、そこからのご発注は、コロナ前には及びませんが、一時期よりは順調に増えていて、様々な業種の方から色々な製品のご発注をいただいています。そんな中でふと気付いたのが今回のタイトル「小判穴(手抜き穴)持ち手」の製品で、従来からポリ袋の手提げではメジャーな持ち手ではあるのですが、手提げ紙袋不織布バッグなど、これまであまり無かった素材の手提げ袋でも、この持ち手での製作ご発注が増えているように思えます。

もちろん小判穴持ち手にも他の持ち手と比べると長所短所両方があります。
まず他の持ち手より良いところとして大きいのは、何といっても持ち手の取付け工程がない分単価が下がること。また、保管の際にも持ち手のない分、同じ大きさの他の持ち手のものよりかさばらないのも地味に大きなポイントです。
逆に弱点となるのが、本体の一部を持つことになるので、マチの大きな袋の場合、持ち手の間隔が開いてしまって持ちにくくなること。つまりマチのない平袋や、マチがあっても薄め、あるいは底マチのバッグにしか向かない持ち手ということです。

小判穴持ち手の不織布サコッシュ

そんな「小判穴持ち手」の手提げ袋は、フルオーダー不織布バッグ類なら最小ロット500枚から、紙袋なら以前にもお知らせしたように3,000枚(サイズによっては1,000枚)から製作可能。
この手提げ紙袋の最小ロットは、納期1〜1.5ヶ月の国内製作の場合で、手元に届くまで2〜2.5ヶ月の納期が待てるのでしたら、中国製作なら最小ロット500枚からお好みのサイズで製作できます。
必要数量が少ない場合は、中国製作でも価格メリットはあまりありませんが、一考の余地はあるのではないでしょうか。

小判穴持ち手の手提げ紙袋

さてこんな長所や短所、納期や数量のことも納得の上で小判穴持ち手の手提げ紙袋不織布バッグをとお考えの方は、ぜひお気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお問い合わせ下さい。
もちろんその他の製品、一般的な持ち手の不織布バッグ手提げ紙袋不織布ワイングラスホルダーお猪口ホルダーバイオマスポリ袋やチャック付きポリ袋コットンバッグ封筒下げ札シールなど、弊社が取り扱う幅広い種類の各製品についてもお気軽にお願いします。

おまけ
中国人でも中国に親戚がいるわけでもないのに、この時期には自宅で皮からこねた水餃子を食べるのが、いつの間にか習慣になっています。社員でも我が家だけなんですけどねぇ。

水餃子