先週末の4月19日(土)・20日(日)に大阪の湊町リバープレイスで開催された『上方日本酒ワールド2025』に行ってきました。

会場の湊町リバープレイス

人気の弊社製品『不織布ワイングラスホルダー』や『不織布お猪口ホルダー』を、実際に使っているところを見学させていただくこの試み、これまでも『阪神大ワイン祭』や『山形ワインバル』、『リカマン ワインフェスタ in OSAKA』などに参加させて頂きました。
可能であれば、ぜひ全国各地で開催されるワインや日本酒、ウイスキーやビールなど、グラスホルダーグラスストラップをお使い頂いているイベント全てに参加したいとは思っているのですが、そんなほぼ担当者の個人的楽しみでしかない旅行を、会社が出張扱いにしてくれるはずもなく、業務の合間に(必要なら)有給を取っての旅になるしかないため、どうしても関西(特に大阪)が参加の中心になってしまいます。
さらに北は北海道・東北から南は九州・沖縄まで、全てのイベントに顔を出すとなると、それこそ『無限寿命のウォウバッガー』レベルの余暇(と、豊富な資金)が必要になり、引退後でもないと無理なのでしょうが、それではあまり意味がありません。困ったものです。

さて、『上方日本酒ワールド』に話を戻すと、土曜日の昼過ぎに入場した我々の前には、すでに良い感じにイベントを楽しんでいる大勢の人が。

会場を上から

4月とは思えない快晴の暑い日(という言葉も最近では季節にそぐわなくなっていますが)で、屋外の、しかも日本酒を飲むイベントとしては決して条件が良いとはいえませんでしたが、参加者たちは(もちろん我々も)日本酒とアテの組み合わせを存分に楽しんでいました(でも途中で入れる生ビールも美味でした!)。

生ビールも美味しかった!

もちろんお猪口ホルダーについても大勢の参加者の皆様にご活用いただいているようで安心。弊社で製作しているグラスホルダー類では最大級の大きさのこの製品ですが、その分ペットボトルやその他の荷物を入れたりと便利にお使いいただいているようでした。

会場で活躍するオリジナルお猪口ホルダー

料理と日本酒の組み合わせについては、参加する店がそれぞれ日本酒蔵とタッグを組んで、その日本酒に合った料理を提供するようで、全ての料理とお酒を楽しんだわけではありませんが、どの店もお酒に合わせて料理の味わいを調整し、ベストな組み合わせに仕上げている印象を受けました。

日本酒と焼き鳥の組み合わせは鉄板

料理とお酒を別々に購入することも可能でしたが、やはり同じ屋台の料理とお酒の組み合わせが相性が良いよう。さつま鶏の焼き鳥と島根の純米酒のような、ほぼ鉄壁の組み合わせでも、胸肉に鶏皮を巻いて焼いていたり、アグー豚の肉じゃがコロッケと広島の純米酒の燗酒とのマッチングにうならされたり。中でもポルチーニ茸と黒胡椒のきいた焼きそばと新潟の冷酒の組み合わせは、食べるまで想像もつかない絶妙な相性で新鮮な驚きでした。

料理と日本酒の組み合わせの妙!

おまけ
『上方日本酒ワールド』については、実は私は初参加ではなく、10年以上前、まだ別な会社に勤務していた時代に、大阪天満宮で開催されていたごく初期のイベントに行ったことがありました。コロナを挟んだとはいえ、10年以上も続いているイベントに、カケラでも関わることができているのは感慨深いものですねぇ。

来年も参加しなければ!