先日、といっても2週間ほど前の話なのですが、10/16(木)に大阪梅田で開催された『WINE & SAKE KANSAI 2025』に参加させて頂きました。
いつものごとく、弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所で製作させていただいた不織布ワイングラスホルダーが、どのように使われているかを見学させていただくこの企画。今回は料飲店・酒類業界関係者限定の試飲商談会だったにもかかわらず、グラスホルダーの製作会社ということで、企画された株式会社グローバル様のご厚意により、無事覗かせていただくことができたのでした。

会場入り口に並べられた不織布ワイングラスホルダー

会場はJR大阪駅西口直結の『大阪ステーションホテル』。とはいっても、住まいが天六界隈にもかかわらず「JR大阪の西側の改札って『桜橋口』じゃなかったっけ?」レベルな私なので、調べるまでホテルが『KITTE大阪』の上にあるなんて知りませんでした。
その『KITTE大阪』からホテルの入り口を探すのに少し手間取った後、ようやくたどり着いた7階の会場『ザ・ボールルーム』は、さすが五つ星ホテルのイベント用とあって出展企業54社にグローバル社の新製品『ブリリアント ワイン・Sakeサーバー』の展示・試飲体験のブースまであっても、決して狭いと感じることもなく、ゆったりとお酒が楽しめそうです。

ゆったりとしたイベント会場

さて、ワイングラスホルダーを担当いただいたグローバルの方にご挨拶させて頂いた後、オリジナル不織布ワイングラスホルダーを下げた大勢のお客さんに加わって、とりあえず写真を撮りながらゆっくりと会場を一周した後になって、今更ながら重大な失敗に気づきました。

ワイングラスホルダーをつけたお客様方

「しまった。今回酒呑まれへんやん!」

不織布グラスホルダー類のメイン担当者として、これまでもワイングラスホルダーお猪口ホルダーなどを使ったイベントにいくつも参加してきましたが、これまではあくまでもプライベートでのこと。写真撮影してこのblogで掲載はしてきましたが、厳密には会社の業務ではなく、したがって交通費や参加費用も自腹で、その代わり飲んだり食べたりも個人の勝手。
ところが今回は会社の業務としての参加で、しかも参加したのが昼過ぎ。となると、この後には会社に戻って業務の続きをする必要があるだけでなく、当然見学中にお酒を飲むこともできないのでした。
かくして、いろいろなワインや別会場での日本酒を楽しそうに試飲する参加者たちを横目に、いきなり手持ち無沙汰になってしまった私には、会場を後にすることしかできなかったのでした。

それにしても、今回のことでイベントの主催者や出展者の皆様には頭が下がる思いです。あの場でお酒を飲まずにいる。当たり前ですが私にはできそうにありません。次回またお誘いいただけたら、また似たようなイベントに参加する時には、今回の失敗を踏まえ、あらかじめ午後休をとって後顧の憂いを無くしてからにしようと、帰りの電車内でかたく誓ったのでした。

おまけ
会場のあるステーションホテル7階からの景色。JR大阪駅に直結というだけでなく、手前に見える渡り廊下で大丸や阪急百貨店、阪神百貨店ともつながっています。地下は相変わらずの『梅田ダンジョン』で、新たな施設のため、さらに日々混迷の度を深めていますが、空中はなるべくすっきりさせようという計画なのでしょうか?

会場フロアの窓からの景色

おまけ その2
月末を迎え、お客様にご迷惑をお掛けする事なく、なんとか既製品不織布ワイングラスホルダーの在庫補充が間に合いました。現状在庫はふんだんにございますので、急なイベント等、ワイングラスホルダーのご活用をお考えの皆様、どんどんお問い合わせをお願いします

ふんだんな不織布ワイングラスホルダーの在庫