紙袋の未晒クラフトへ印刷する時の注意点！

ブログ担当の須原です。

今回は、未晒クラフト紙への印刷についてお話したいと思います。

印刷色は用紙によっては、必ずしもご希望のイメージに仕上がらない場合があります。

クラフト紙は本来、印刷適正が弱いため、印刷色が沈んでしまいます。

上の写真は白の印刷色です。白が用紙に影響されてしまい、ほとんどベージュに近い仕上がりになります。

あえてこのようなナチュラルな仕上りをご希望されるお客様もいらっしゃいます。

「それでは未晒クラフト紙の場合、白は表現できないの？」という疑問には箔押しという方法がございます。

それでは、下の写真をご覧ください。

こちらが白色の箔押しです。用紙に影響される事を極力おさえ白を表現しています。

箔押しはロゴを際立てる事に効果的ですが、このようなやり方もある事を知っていただればと幸いです。

お見積もり・お問い合わせは、尾崎紙工所までお気軽にどうぞ。

経験豊富なスタッフがコストも含めて親切丁寧にご説明、ご提案させて頂きます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回をお楽しみに！

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