毎年のことではありますが、この時期は年末年始と中国工場の春節休業(旧正月のお休み、旧暦なので毎年日程は変わりますが、来年2026年は2月後半になります)で、不織布製品や手提げ紙袋などの中国工場製作の製品や、同じく旧正月を祝うベトナム工場の手提げ紙袋などについては、通常より納期が長くなってしまい、通常なら2〜2.5ヶ月の納期が3ヶ月前後になってしまいます。

そこで毎年この時期には、特に納期に決まりがなく3ヶ月以上後の納品でも構わないという方以外には、既製品の不織布バッグや国内製作の手提げ紙袋等をお勧めすることになるのですが、今回は少し目先を変え、この時期嬉しい、ギフト用に便利な不織布製の巾着袋をご紹介させていただこうと思います。

こちらはフルオーダーの不織布巾着袋

まずは絞り紐の上にヒダのついた(中間絞り)の既製品不織布巾着袋。弊社で取り扱っているこのタイプは、大きさも最小が縦150(紐下105)x横100mmのサイズから、最大は縦1,000(紐下742)x横690mmまでの全9サイズ。生地色もサイズによって3色展開から15色のバリエーションがあるサイズもあって、思った通りのサイズ・生地色がなくて困ることはそう多くはないのではないでしょうか。もちろん名入れも可能ですので、印刷色でオリジナルカラーの表現は可能です。
納期についても、名入れした場合は今からでは今年中の納品はかなり難しいですが、印刷無しでしたら問題無し。在庫があれば1週間以内にお手元にお届けすることも不可能ではありません。新春のイベントの景品やギフト入れにいかがでしょうか。

中間絞りの不織布巾着袋

もう一点は袋の上端で紐を絞るオーソドックスな巾着袋。こちらは縦250x横200mmのSSサイズから縦600x横650mmのLLサイズまで全5サイズ。内袋にも使える薄手生地の製品(生地色:黒・白)と、ギフトにもちょうど良い厚手生地(生地色:黒・白・赤)の2タイプがありますので、用途によって使い分けられます。また厚手生地のタイプには別に縦400x横200mmや、縦430x横300mmのロングタイプ(生地色:黒・白)もありますので、入れるものの形状によってはこちらの方が良いかもしれません。

上端絞りの不織布巾着袋

他にも持ち手のついた可愛い感じの巾着(小・中・大の3サイズ、生地色:4〜7色)や、渋い和風のもの(縦255[紐下185]x横140xマチ110mm、生地色:8色)や、あらかじめ和風の柄がプリントされた持ち手付の巾着袋(縦205[紐下152]x横130xマチ100mm、生地色:8色)などもございますので、シチュエーションに合わせて使い分けが可能です。

ちょっと変わった不織布巾着袋

弊社では先にも書きましたとおり、不織布巾着以外にも不織布の手提げ袋手提げの紙袋、そして不織布ワイングラスホルダーお猪口ホルダーなど、様々な既製品を短納期希望のお客様向けに準備しております。またもちろんお客様のご希望に合わせた様々なフルオーダー製品も製作させて頂きます。お問い合わせやお見積もりのご依頼は、「fikuroyasan.jp」尾崎紙工所まで、お気軽にお願い致します。

おまけ
毎年この時期には紅葉を観に出かけます。今年もいつも行く山崎辺りを考えていたのですが、熊が出る可能性があるとなると躊躇してしまいます。と言うことで、今年訪問したのは『日本民家集落博物館』。こちらもよく行く場所ではあるのですが、正式名称は(実は今)初めて知りました。

2025年の紅葉