一向に終わりが見えないコロナ騒動です。東京や大阪などの大都市圏ではいわゆる「不要不急の外出を自粛」のためお花見もできない日々で、繁華街だけでなく満開の桜並木の下も閑散としています。

見る人のない桜花

弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所でも、先月に入ってからはイベント自粛のため、不織布グラスホルダー類のお問い合わせがパッタリと来なくなり、グラスホルダー担当の(と)は「もし中止になっても、また来年使えばいいので」というお客様のおかげで、なんとか糊口をしのいでいます(が、これってやっぱり来年の売り上げに響くよなぁ。いやはや)。

そんな中でも良い話題というものはあるもので、東京都公式の「新型コロナウイルス対策サイト」から派生して、「正しい情報」を伝えるためのオープンデータ・オープンソースのプロジェクトが全国の有志も参加する大きな流れになったりもしています。
ワクチンが開発されるには早くても一年程度はかかるようですので、それまでは多くの人々が自然に免疫を持つようになる、つまり集団免疫を獲得することが肝要のようです。急激な患者の増加による医療崩壊を引き起こさずに免疫を持つには、コロナウイルスに罹っても肺炎などを起こさないように、各人が気をつけることが大切で、バランスの良い食事やしっかりと睡眠をとる事で自然免疫力を高める必要があります。また高齢者や持病のある人にはうつさないように注意する必要がありますので、うがいや手洗い、アルコールによる除菌を心がけましょう。

さて、アルコールといえば近頃では日本各地で蒸溜酒のブームが起こっているようで、これまでの焼酎やウイスキーだけでなく、いろいろな蒸溜酒を楽しんだり、また全国の各地域でオリジナルのラム酒やジンなどを造るメーカーも増えているようです。

国産蒸留酒色々

この騒動が落ち着いてからの話になるのでしょうが、そんな蒸溜酒メーカーの皆さま、不織布グラスホルダーを使ったイベントはいかがでしょう。最小ロット500枚〜、納期に約2ヶ月を必要としますが、お使いになるグラスに合わせたオリジナルのグラスホルダーで、イベントはもっと賑やかになるはずです。イベント開催まで時間がないという場合でも、ショットグラスのサイズでしたら既製品のお猪口ホルダーで十分対応可能ですし、もっと大きなグラスをお使いになるようでしたら、同じく既製品のワイングラスホルダーがございます。

既製品お猪口ホルダーをショットグラスに

もちろんワインや日本酒、ビールなどなどのイベントからのお問い合わせもお待ちしております。「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお気軽にお問い合わせ下さい。皆が気軽にイベントに参加できる日々が早くやってくることを祈っております。

おまけ
去年の夏、天神祭の翌朝に駅のホームにて。きっとすごく楽しかったんでしょうねぇ。

ホームに靴底