先日、休日を利用して吉野に日帰りで行ってきました。

期待していた桜紅葉にはまだ早かったのですが、それでも山上からの景色は
なかなかのもので、紅葉真っ盛りの頃にまた来たいと思わせるものでした。

一つ面白かったのが、吉野に行く途中の駅で、駅名を「六田」と書いて「むだ」と
読みます。吉野路の道中とはいえ、もちろん駅周辺は賑わっていて、駅としては
全くもって「むだ」ではないのですが、でも車内アナウンスでは「Next Station
is MUDA」…。

さて、これがどうfukuroyasan.jp尾崎紙工所の仕事の話につながるかと言えば、
それがタイトルの「無駄だけど無駄じゃないもの」です。

例えば紙袋を製作する際に、紙の表面にPP加工を行うのは、もちろん見た目のよさも
ありますが、実用機能としてもインクのカスレを防いだり紙の強度を上げたり、
完璧ではないですが防水効果も期待できます。
それに比べると、例えばロゴマークに「箔捺し」を行うのは、装飾や印象としてなら
もちろん変わりますが、紙袋としての実用や製作コストの上では、全くやる必要のない、
いわば「むだ」と言ってもよい事かもしれません。

でもその工程やコストが本当に「無駄」になるかどうかは、全体としての紙袋を見た時に、
見た人が受けたインパクトや好印象によるもので、それにはデザインや使い方による効果が
大きく関わってきます。

そんな「無駄だけど無駄じゃないもの」を、本当に「無駄」にしてしまわないため、
尾崎紙工所はお客様とじっくりと話し合って、良い製品を創り上げるために精一杯の
協力をさせていただきます。

お問合せ、お見積り依頼はfukuroyasan.jp尾崎紙工所までお気軽にどうぞ。(と)