以前にこのblogの『サンプルバッグについてのお話』でも書きましたが、弊社「fukiroyasan.jp」尾崎紙工所では、学校向けや酒類メーカー向けなど、対象をしぼった弊社オリジナルのバッグを製作したり、ちょっと変わった既製品にオリジナルの名入れをしたりして、サンプルバッグとしてお客様や希望する方に周期的に配布しています。
最新のサンプルバッグはこちらの『フルカラー全面柄印刷も可能な不織布バッグ』と『ラミクロスバッグ』など。見た覚えのある方も少なからずいらっしゃるかと思います。

尾崎紙工所の最新サンプルバッグ

この時に書いたリュックトートバッグは、先日無事に本発注となり、現在まさに貨物船に載って日本に向かっていて、間も無く弊社に搬入予定。アイデアを気に入ってくれるお客様がいてくださって、発案した本人としては嬉しい限りです。

リュックトートバッグのサンプルと本製品

そしてこれはどこの会社や組織でも同じでしょうが、こうして無事製品になったバッグたちの後ろには、形になる以前の段階、サンプルバッグとなる事さえもなく、企画会議でボツやペンディングになった数々のアイデアが山のように存在します。

今回は、そんな形になる事さえなかったバッグ、現在配付中のサンプルバッグに企画会議で敗れたアイデアをひとつ、ご紹介しようと思います。とは言っても、もちろん形はありませんのでデザインのラフだけなのですが。

ペンディングになったサンプルバッグ案

このバッグのコンセプトは『個人個人が自分らしくカスタマイズできる、学校や企業の揃いのバッグ』。頑丈なポリ600D+PVCの生地で作った角二封筒サイズの縦型舟底バッグで、ショルダー長さの持ち手だけでなく表面にも持ち手と同じPPベルトを縫いつけることで、バッグの持ち主の個性を主張する小物が色々と取り付けられます。
紐のついたものならそのまま結び付けられますし、もちろん百均ショップなどでカラビナのような取り付け器具を買えば、もっと色々なものが付けられることでしょう。さらにこのベルトはモールシステムに合うように縫いつける予定ですので、アウトドアショップやミニタリーショップで販売されているポーチやアクセサリー類を取り付けることも、もちろん可能。ベルトを下半分だけに取り付ける事で、トップヘビー防止とともにバッグ上部のロゴ等が隠れてしまうのを防ぐデザインにしました。

モールシステムの実例

それこそバッグの持ち主となった一人ひとりの趣味や趣向、バッグに求めるものに合わせて、かなり幅広いカスタマイズが可能なバッグ(になる予定だったもの)なのです。
さて、こんなオリジナルバッグを(もちろんこれ以外でも)作ってみたいというかたは、「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所まで、お気軽にお問い合わせやお見積もりのご依頼をお寄せ下さい。

おまけ
会社のスダチの木に、もう小さな実がついています。アジサイ越しに見えるこの実を見て、『今年は秋刀魚が豊漁だといいなあ』が頭にまず浮かんでしまうのがいやはや。

紫陽花とスダチの実